ほしをみていた かぜのなかで
そらはほのあかるく みえないものにかげをおとす
なみをみつめる きみのひとみが
ひかりをとらえて よどみをとりはらってゆく
ぼくらの みらいは ただただ いろあざやかに
ぼくらの たましいは きらきら はためく
あなたの つめのさきを ほほのあかるさを
まつげのはしっこを くちびるのりんかくを
ぼくの ぼくの いちぶにしたい
ぼくらの みらいは ただただ おだやかに
ぼくらの たましいは ゆらゆら たゆたい
ぼくらの みらいは ただただ うつくしく
ぼくらの たましいは せかいを あいする
ぼくらは
せかいに あいされる
ぼくらの みらいは ぼくらの たましいは
ぼくらの みらいは ぼくらの たましいは
ぼくらの せかいは、